イルランドの北の端に、ジャイアンツコーズウェイと呼ばれるところがあります。そこは、世界遺産に指定されているので、世界中から観光客がやってきます。海岸線を六角柱の巨岩が延々と海の中からせり上がっている景色は圧巻です。大自然の中を、散策することもできるので地元の人たちも家族で遊びにきています。バスや電車で行くにはかなり不便な場所なので、レンタカーを借りて自分で運転するか、ツアーを利用したほうがいいでし
オーロラツアーでチャンスをつかむ... の続きを読む
ホテル全体に比べ県庁所在地レベル以上の都市に立地する多機能型ホテルの開業軒数は、第一次〜第三次の間でかなりはっきりした波動を示している。第一回は昭和三十九年にピークを迎える開業ブーム。第二回は四十四年に始まり五十年に至るブームで、最高潮に達するのは四十八年であった。そして五十二年から始まった三回目の開業ブームは現在も続いている。確かにホテル、ことに地域を代表するような大型ホテル建設がオリンピックな
ホテル側が非宿泊需要を喚起・掘り起こして成長... の続きを読む
1982年(昭57)6月23日に東北新幹線の大宮〜盛岡間、11月15日に上越新幹線の大宮〜新潟聞か暫定開業し、上野〜大宮間は185系電車による〈新幹線リレー号〉が接続した。1981年秋に行なわれた列車愛称の一般公募は東北が約9万3000通、上越が約5万6000通と、両方合わせても東海道のときの4分の1程度にとどまった。得票結果は、東北が〈みちのく〉〈あおば〉〈はやて〉〈いなづま〉〈やまびこ〉、上越
東北・上越新幹線開業と「新特急」の誕生... の続きを読む
私はこう聞いてみたいと思っています。「成分のはっきりしない25度の『温泉』を入浴に適した42度に加温したものと、13度の水道水を42度に沸かした湯の違いは一体何なのか?」実際に、この疑問を逆手に取ったような事例が平成16年、各地で明らかになりました。長野県・白骨温泉の入浴剤混入に始まる温泉偽装問題です。群馬県の伊香保温泉や水上温泉、有馬温泉をはじめいくつもの温泉地で、ただの水道水を沸かして「温泉」
ニセモノ以外の何物でもない... の続きを読む
温泉法の改正(?)だけに、その「網の目」は極めて祖いといわざるを得ないのです。この表示はもちろん義務であり、違反しか場合は30万円以下の罰金が課せられます。ところが新たな表示内容は、温泉分析書のように現地調査してチェックするのではなく、経営者側が自主的に行うものなのです。行政自体が確認して認めるものではない。もし、経営者が「加水はしていない」と主張するなら、大量の水道水が加えられていたとしても表示
経営者側が自主的に行うもの... の続きを読む
湯治は「温泉で健康になる」ものですが、ただ入ればいいというものではありません。じつは、風呂からの「上がり方」が大切なのです。お湯から出たあとも含めて湯治なのだということを、肝に銘じておいてほしいと思います。この考え方は家庭風呂で入浴する場合でも基本的には同じですね。いくらホンモノの温泉を選んでも、正しい知恵を身につけていなければ、それは「ホンモノの温泉浴」にはなりません。しかし、湯治の本質さえわき
正しい知恵をつけて「ホンモノの温泉浴」... の続きを読む
日本の国民健康保険は海外旅行中の治療費にも使えます。ただし、現地の病院では一旦治療費全額を支払い、帰国後に「療養費支給申請」という手続きをすることになります。この場合、外国で受けた治療を日本の医療機関で受けた場合の費用に換算して支給額が計算されますから、手元に戻ってくるお金は海外旅行保険に比べると半分ほどにしかなりません。それに、手続きが非常に面倒で時間もかかります。国内の健康保険に加入しているか
国内の健康保険は海外でも使える?... の続きを読む
あまたある観光列車の中から、いくつかを選んで、乗り継ぎプランニングを考えてみたい。沿線の観光よりも、面白い列車に乗ることをメインにしたマニアックなプランである。まずは、観光列車の宝庫でもある南九州を見てみよう。九州新幹線開業で、とりわけ関西からの距離がぐんと縮まった感があり、熊本から鹿児島まで、片道は新幹線「さくら」「みずほ」「つばめ」に乗ってみたいが、ここは肥薩線経由でのんびりローカル線の旅を楽
南九州なら「SL人吉」、「指宿のたまて箱」に乗車し... の続きを読む
「国内の名門」という地位に甘んじ、日本のホテルサービスを世界に広げるチャンスを逃してきた。僅かに大阪のロイヤルホテルがニューヨークに進出したのが目立つ程度である。自らのサービスの「質」をグローバルな限で見つめ、その良い部分をスタンダード化して、世界に広げる努力を日本の名門ホテルは怠ってきた。そして気がつくと、北米系、そしてアジア系のホテルチェーンが相次いで上陸しつつある。41年前の東京ヒルトンホテ
「国内の名門」という地位に甘んじる... の続きを読む
海辺特有の湿り気と塩分、ヨード分を含んだ潮風を吸いこむと、爽快な気分になる。実際に房総半島海岸の温泉には、ヨード分を含む泉質もある。一般的に海辺の環境は気分を落ち着かせるので、ぜんそくや不眠症、頭痛に悩む人、疲労気味の人に向いている。針葉樹から広葉樹、照葉樹林まで植生が多様な日本では、豊かな森の中の温泉地も多い。天然ブナ林など広葉樹が広がる東日本、とくに東北地方の山麓の森に横たわる温泉地では、新緑
ヨード分を含む泉質も... の続きを読む
クレジットカードは今や海外旅行の絶対的な必需品です。カードはどうも性に合わないから持たない主義という人も、こと海外に出かける時は必ず持って行きましょう。旅に関係するクレジットカードの効用はたくさんあります。・信用証書になる…欧米社会ではクレジットカードを持たない人は「持てない人」という意味に解釈され、経済力がなくて社会的に信用できない人というレッテルを張られてしまいます。カード会社はカードを発行す
クレジットカードの効用... の続きを読む
露天風呂を温泉選びの条件にあげる人たちの中には、「露天風呂こそ日本人が発明した伝統的なものだから」という人もいる。しかしこれに疑問符が付くことは、温泉の成り立ちから理解できるだろう。繰り返すが、湧き出てきた源泉によってできた自然の湯だまりをそのまま利用したり、湯坪をつくったのが温泉利用の始まりだったのは、日本も世界も同じ。温泉の湯坪はそもそも露天風呂から出発したのだ。ヨーロッパでも有数の古湯スイス
露天風呂は日本人の発明?... の続きを読む
循環湯といってもさまざま。そこで、いちばん問題になりやすいCタイプを中心とした、ろ過循環湯を見分けるポイントをあらためて紹介しておきたい。◆浴室の戸を開けたとたん、漂う塩素殺菌臭が鼻についたら、塩素殺菌をかなり強化しているろ過循環湯と考えて間違いない。◆浴槽内に、足先が吸いこまれそうになるほど強力なポンプによる湯の吸いこみ口がある場合。あるいは、浴槽の側壁面にも同じような吸いこみ口と注入(吐出)口
ろ過循環湯の一般的な見分け方... の続きを読む
自由化の先頭に立っている英国は、『消費者利益の保護のための、航空輸送のあらゆる分野への公正な既争関係の導入』を掲げ、サッチャー政権は「原則規制なし」の自由化政策をドラスティックに進めた。欧州では規制緩和に慎重な国もあるが、EU全体で自由化を進めつつある。日本では行政改革、経済構造改革の規制緩和の一環として進められてきた。特に旧運輸省が航空自由化を実践した背景には、省庁の中でもっとも多くの許認可権を
自由化の先頭に立っている英国... の続きを読む
ホテルの浴室は大切な要素とは言いながらも、高級ホテルを別にすると、ユニットバスが主流となるのが現実である。トイレや洗面台が一体となったこのユニットバスは、昭和39(1964)年の東京オリンピック開催時に日本初の千室級ホテルとして建設されたホテルニューオータニで、工期を短縮するために本格的に導入されたと言われている。だが、同じ年に開業した京都タワーホテルでは、各部屋に浴室を置かない代わりに大浴場を設
大浴場付きビジネスホテルがある... の続きを読む
客室で「ポメリー」ルームや「ロバートーモンダヴィ」ルームというのがあるのもユニークで面白い(各一室ずつで各約二八平方メートル)。前者の名前はシャンパン、後者はカリフォルニアワインから来ているが、どちらもその銘柄の雰囲気が表現されている客室である。例えば調度品、DVD映像、バスローブ、絵葉書に至るまで、その銘柄がイメージできるものが揃えられている。ホテル側は輸入元のメルシャンの協力を得て実現させたよ
優しいITホテル... の続きを読む
随所に斬新なアイデアを盛り込んだグランドハイアット東京は、料金の高い方の客室から予約が埋まり、極めて高い客室稼働率を維持しているという話を聞いた。開業後約五ヶ月間、開業記念価格が設定されていたとはいえ、平日で三万円から(休前日は三万三〇〇〇円から)、その後は四万六〇〇〇円という高い料金である。なぜ、このような高い支持を受けるのだろうか。一つには、入念に考えられた設計思想が挙げられる。利用者の気持ち
高い支持... の続きを読む
トレッキングにはダイエット効果もあります。歩くことでカロリーを消耗します。しかも、ゆっくり長い時間をかけてからだを動かす有酸素運動ですから、脂肪の燃焼効率が高いのです。歩くという運動がもたらすダイエット効果も大きいのですが、それだけではありません。トレッキングのあいだの食事にも、ダイエット効果があると考えられます。一般の観光旅行では、からだをそれほど動かさないのに、やたらとたくさん食べるということ
トレッキングで自然に減量... の続きを読む
峡谷にへばりつくように肩を寄せ合う集落。屹立した嶺々の中腹に点在する民家。その姿は感動的ですらある。和歌山、三重の両県に接する奈良の最南端、紀伊半島のほぼ中央に位置する十津川村。わが国屈指の秘境といわれる十津川村の面積は、約六七二平方キロ、奈良県の約五分の一を占める。その九六%は山林だ。奈良、京都から遠く離れ「陸の孤島」といわれてきたが、西田正俊著の『十津川郷』を読むと、日本史の様々な場面に十津川
奈良では数少ない正統派の名湯... の続きを読む
バスルームに立ったひとりが、奥で歓声を上げた。ふたりが急いでバスルームに入ると、彼女は洗面台の上に三セットきれいに並んだアメニティを前に興奮している。「オリジナルのウンガロのレディースセットよ。化粧水やミニパック、パウダーやソーイングセットまで入っているわ。ポーチもすごくかわいい!」。このレディースセットはレディースプランだけに付いているおまけだが、レディースセット目当てにプランを利用するゲストが
ブランドアメニティに歓声... の続きを読む
泉温と湧出量をチェックしたうえで浴場に入る。これはよく言われることだが、浴槽から湯が溢れているかどうかである。浴場の床が滑って危険だということで、まれに溢れていなくても循環させていない所もあるが、それはごく特殊な例である。溢れていなければまず九割方循環と見て、間違いないだろう。次のチェックポイントは、湯の注ぎ口、つまり湯口だ。循環させているところに限って、湯が大量に出ている。実際には泉温か低かった
浴槽からの湯の溢れ具合と湯口の状況... の続きを読む
思い込みも、温泉に対する全幅の信頼と無知ゆえのものなのである。世界一温泉好きの日本人は、実は温泉についてほとんど何も知らなかっただけではなかったのか。草津温泉街の中心部にある湯畑をご存じの方は多いだろう。あの湯畑から毎分四〇〇〇リットルもの大量の温泉が噴き出しているのだが、湯けむりはどれだけ高くまで上がっているだろうか。温泉から出るホンモノの湯けむりはたかが知れている。一〇メートルも上がることはそ
煙の正体は水蒸気... の続きを読む
「環境の急激な変化」にほかなりません。その変化が生活のリズムを崩し、「土地になじまない」という状況を生みました。移動の地域も距離も違いますが、留学生の「海外ボケ」の場合も「土地になじめない」という退職者の場合も、そうなるメカニズムは同じです。両者の症状は、酷似しています。慢性的な疲労、倦怠、夜も眠れない、気力が湧かない、などがそれです。簡単にいうと「調子が出ない」状態がつづくことになります。しかし
1週間の海外旅行には、5週間の回復期間が必要... の続きを読む
海外旅行は新しい恋をするためのきっかけの旅でもあります。実際に外国の人と付き合うという意味もありますが、日本人女性に目を向けなおす機会と言う風にも捉えることができるのです。例えば欧米の女性と日本人女性では違いがあります。大米の女性は身体が大きく、はっきり物事もいいます。そう上、力も強いという方が多いです。もちろんなかにはおしとやかな人もいますが、トランクスで廊下をあるいたり、下着で眠っていたりと、
海外旅行で恋を取り戻そう... の続きを読む
我が家では、1年に1回親子三代で家族旅行に行きます。私の息子が小さい頃から毎年恒例になっていて、特に高齢の母は楽しみにしています。子供が小さい頃は夏に海に行っていたのですが、最近では息子も20代になり、母も高齢ということで、秋の気候の良い時に行くようになりました。又、うちの犬は他人に懐かず、預けることも可哀想なので、車で20分程度のところに1泊だけするようになりました。夜は一度主人が自宅に帰って、
家族旅行は家族の親睦を深める... の続きを読む