ありきたりではないお土産

2012.01.08

ありきたりではないお土産なら、市場の八百屋で求めた京野菜というのも一興だ。京都らしいラッピングもないが、それがまた却ってリアリティがあって喜ばれるのではないだろうか。濡らした新聞紙に包んだ京野菜を土産にする。中身よりもお金がかかっているのではないだろうか、と勘ぐるほどに過剰な京都風ラッピングで包まれたものより、きっと喜ばれると確信する。時ならぬ京野菜ブームは、ともすれば、普通の野菜を特別なものに格上げする危うさを孕んでいる。

[参考サイト]
ハートンホテル京都 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad309656/

名鉄ニューグランドホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad329372/

富士パークホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad325482/

確かに京都に産する野菜は、その土壌の豊かさと水の清廉さとが相俟って、旨みを湛えていることはまぎれもない事実である。だが、かといって、他の産地に比べて二倍も三倍もの価格を付けるようなものではない。京都に住まう者が普通に買って食べる京野菜は、普段着の価格であることも実感してみたい。